骨格診断で骨格ウエーブっぽいんだけど、どんな特徴があるんだろう?似合う服や避けた方がいい服は?
この記事では骨格ウエーブ女性の身体的特徴や相性のいい服や髪型を紹介しています。服はサイズ感・素材・丈の長さ・柄・ネックラインや夏服・冬服・ドレスに至るまで徹底的に解説。
内容を読むことで自分に合うコーディネートがわかるようになりますよ。また記事の後半には骨格ウエーブさんの身体的に多い悩みにフォーカスして、その解決方法を提案しています。
是非参考にしてみてくださいね。この記事のメイントピックは以下のとおり、下記の青字クリックで見たいところに飛べますよ。
- 骨格ウエーブさんの判定基準
- 骨格ウエーブさんに似合う服・避けたい服⇒この内容から読めます
- 骨格ウエーブさんに似合う髪型⇒この内容から読めます
- 骨格ウエーブさんが体型的な悩みについて⇒この内容から読めます
骨格ウェーブ女性の特徴

骨格ウェーブタイプは、やわらかな曲線を描くボディラインの方が多く、全体的に華奢な印象でフェミニンな華やかな雰囲気があります。ウエストの位置は低めでヒップの横張りが目立つ下重心タイプ。
柔らかな肌質を持つ方が多く、筋肉はつきにくい特徴もあります。太っても脂肪は上半身にはつきづらく下半身につきやすい『洋なし型』体型と説明されることもあります。
上半身は華奢で下半身はどっしりしていて上下で服のサイズが違うことも。そんな骨格ウエーブさんの身体的な特徴はどんなものがあるのでしょうか?
>>綺麗に痩せる「ボディメイク」のやり方
上半身の特徴
- 首は細く長め
- 横から見た時、上半身が薄い
- 細い鎖骨がくっきり見える
- 首から肩にかけてのラインがなだらか
- 二の腕はほっそりとしていて、ハリや弾力がなく柔らかい
- 太っても上半身にあまり脂肪がつかない
手の特徴
- ほっそりとした印象
- 手のひらが薄い
- 指の関節は普通のサイズ
下半身の特徴

- ウエスト位置は低めでヒップとの差が大きい
- ヒップが平坦
- 太ももが細くふくらはぎはボリュームがある
- 膝蓋骨は丸くて少し前に出ている
- 膝下のすねの骨が左右に湾曲している傾向
- 足首のしまりは緩やか
- 足幅が広く、足の甲は低く平べったい印象
肌の質感

- 肌が柔らかく弾力がある
- 脂肪を感じさせるふんわりとした質感
- 「体型が下がりやすい」と感じている方も多い
- 肌に透明感があり、健康的
重心バランス
- 重心が下半身に集中している
- お尻や太ももにボリュームがある
- バストトップや膝の骨の位置も低め
そのほかの特徴
- 骨が細くて長め
- 筋肉がつきにくく、脂肪が付きやすい
- 体脂肪率が高くなりがち
骨格ウエーブさんに似合う服を選ぼう

骨格ウエーブさんの服のコーディネートは、身体の薄さや華奢でゆるやかな曲線を描くボディラインを活かした足し算スタイルを基本にしましょう。
ポイント①上半身の華奢さをカバーできる装飾的なトップスや、鎖骨や腕をキレイに見せるデザインを選ぶ
ポイント②首・手首・足首が華奢なので見せてスタイルアップ
ポイント③ふんわり柔らかい素材が似合う
骨格ウェーブの方はフェミニンでソフトな華やかさがあります。その特徴を活かすため、ふんわりしつつ華奢さをカバーできるデザイン性のあるアイテムが似合います。
そして、Aラインやアルファベットの「X」をイメージしたメリハリのあるコーディネートがおすすめです。
服のサイズについて
骨格ウエーブの方はボディラインの曲線が美しいので、体のラインを活かすタイトなサイズ感のアイテムが似合います。
オーバーサイズの服やゆるっとしたサイズ感のものは幼く見えたり、服に着られているように見えたりします。
トップスとボトムスでメリハリをつけ、下重心をカバーするのもおすすめです。
服の素材について

ソフトな肌の質感にあう、薄くて柔らかな軽めの素材が得意です。薄手の素材であればレースやシフォン・チュールなど透ける素材ですね。
ニットはモヘアやアンゴラのような毛足の長いふわふわした素材。もしくは、リブニットのような身体にフィットする素材も骨格ウエーブの方には似合います。
エナメルやベロアなどの光沢感のあるものやツイードなどの華やかな素材の服も上手に着こなせます。
一方で、レザーやリネンなど硬くて厚みのある素材は、服に着られているように見えることもあるので注意しましょう。
服の丈について
トップスを短めのものにしたり、ボトムスをクロップド丈にすることで下に行きがちな目線を上に上げることができます。
スカートはミニ丈、膝下・ふくらはぎ下のミモレ丈が似合います。
ロング丈やマキシ丈のスカートはもともと下にある重心をさらに下げてしまうので、少し足元を見せた方がバランスが良くなりますよ。
小さめの柄が得意
小さめの柄で、コントラストが弱いものを選びましょう。骨格と同様に、華奢でフェミニンな雰囲気のある柄が特に似合います。
ボーダーなら幅が狭いもの、小花柄やギンガムチェック、ドット柄はサイズが小さいものがおすすめです。
ゼブラ柄やレオパード柄などのアニマルモチーフも着こなすことが得意です。
ネックラインについて

首が細く長さがあり上半身の華奢な骨格ウェーブの方は、華奢な鎖骨をきれいに見せてくれるほどよく横に開いたネックラインや首元が少し詰まったデザイン性のあるトップスが似合います。
<骨格ウェーブの方に似合いやすいネックラインの例>
- ラウンドネック
- スクエアネック
- ボートネック
- オフタートルネック
- オフショルダー
- ボウタイリボン
- ピーターパンカラーなど
避けたいネックラインの例
- 開きが深いVネック:デコルテや胸元が目立ち貧相に見えてしまします。
- ハイネック:長い首が強調されるので、バストトップの低さが目立ってしまいます。
袖について
バルーンスリーブブラウス、フレンチスリーブ、パフスリーブなど華奢な上半身をふわっとカバーしてくれるデザインが良いです。
二の腕が細いので、フレンチスリーブのような短めの袖もフェミニンに着こなせます。
ボトムスについて

スカートもパンツも脚長効果や下重心をカバーできるハイウエストデザインがおすすめです。
骨格ウェーブの方はスカートやワンピースが得意な反面、パンツスタイルが苦手と言われることがあります。
上半身が華奢で、下半身にボリュームがあるため下重心になりやすく、「パンツをはくと足が短く見える」「タイトなパンツだとお尻や腰周りが気になる」といった悩みを持つ人が多いようです。

ワンピやスカートが大得意!胴長に見えちゃうのはシルエットをうまく使いこなそう。
スカートは、膝下タイト・Aライン・フレア・プリーツ・ミニスカートなどが似合います。
細い太ももを見せる丈か膝下の肉付きが隠せる丈感のものが良いでしょう。
フィット&フレアのデザインだと細いウエストを強調できてスタイルアップが叶いますし、Aラインのフレアスカートは腰位置が高く見える効果があり下半身をカバーできる骨格ウェーブの体型と相性抜群のデザインです。
苦手なスカート丈は、ふくらはぎの中間にかかる丈と足首が見えないマキシ丈です。
ふくらはぎにかかるスカート丈はふくらはぎの太さやO脚気味のラインを強調してしまい、足首が見えないマキシ丈は重心が更に下がって見えてしまいます。



いいと思っていても試着した瞬間「なんか違う」って服は意外と多いのよね。
パンツは、テーパードシルエットやフレアパンツが似合います。骨格ウェーブの方は、骨盤から太ももの横ハリを気にしている方が多いです。
足の付け根からストンと落ちるデザインや細い足首を強調できるテーパードシルエットが骨格との相性がよいパンツデザインです。
丈はアンクル丈やクロップド丈など、くるぶしが見える丈を選ぶと良いでしょう。足首が見えると足元が重たく見えず、スタイルが良く見えます。
スキニーやテーパードシルエットといった細身のパンツもオススメですよ。
下重心ですが、骨格が華奢なので、スキニーなどで脚のラインを出すとスタイルアップがかないます。
フレアパンツも膝から裾に向けて広がるシルエットが細い太ももをきれいにみせつつ、ボリュームのある膝下をカバーしてくれるアイテムです。
ワンピースは大得意
胸元が開きすぎないデザインを選びましょう。薄い胸元をカバーできる、首元が詰まったデザインが似合いやすいですよ。
胸元にボリュームをプラスするボタンやリボンなどの装飾があるものも得意です。
切り替え位置の高いデザインのワンピースはウエストラインを上げてくれます。
フィット&フレアのシルエットも得意。柔らかい素材でスカート部分がAラインに広がるデザインだとさらに体とのバランスが調和します。
スリップドレスを着るときは、インナーを合わせると胸元が寂しくなりません。
ワンピースも足首が隠れない丈がよいですよ。
夏服は首周りと胸周りに気をつけよう


華奢な上半身をカバーして「X」ラインに近づけることや、華奢な上半身にボリュームを出すことで目線を上げる「Y」ラインのシルエットを作ることがポイントです。
骨格ウェーブの方は、上品で女性らしいアイテムがよく似合います。コーディネートに迷ったときはきれいめコーデを意識してください。
トップスは首元が開きすぎるとデコルテ周りが貧相に見えてしまうので首元が詰まったデザインや胸元に装飾のあるものが良いでしょう。
ネックラインが寂しいと感じるときは、ネックレスをつけることで目線を上に上げることができます。
春夏アイテムに多いとろみのある柔らかい素材の着こなしは得意な体型なので、上半身にデザイン性のあるボリュームのあるものを着ても自然と似合います。
スカートはふんわりとした印象のあるチュール・プリーツ・レースなどのデザイン。パンツも柔らかく薄い素材の細身のテーパードシルエットや腰回りをカバーしてくれるワイドパンツなどもオススメ。
柔らかく落ち感のある小花柄のワンピースも似合います。
冬服はウエストマークを意識しよう
上半身が華奢で着ぶくれする心配がないので、もこもこしてボリュームのあるアウターをオシャレに着こなすことができます。
アウターは、コンパクトなものやショート丈やハーフ丈が似合います。
ダウンコートやダウンジャケットに細身のパンツを合わせると、シンプルなコーディネートですが、きれいなシルエットになります。
ウエストマークがあるガウンコートやAラインのコート・丸首コートや襟付きのコートも目線を上に上げてくれる効果が期待できます。



ファッションが足し算のウエーブさんはおしゃれが楽しめる骨格タイプだよ。
フードやファー付きのダウンは寂しくなりがちな首元やデコルテ周辺を華やかにしてくれる相性抜群のアイテムです。
オーバーサイズのアウターだと、服のほうが目立ち体が大きく見えるので、オーバーサイズの服を選ぶ場合は柔らかく落ち感のある素材を選ぶとなじみやすいです。
トップスもフレアやフリルが付いた立体的なデザインのものが似合います。
寒い日にぴったりしたハイネックを着たい場合は、ふわふわした柔らかい印象のモヘアなどを重ね着したり、アクセサリーでボリュームを出すと良いです。胸元にボリュームが出るオフタートルもおすすめのトップスです。
ワンピースもハイウエストで切り替えのあるものや上半身が寂しく見えないデザイン性の高いワンピースが似合います。


また、ベロアやツイードなどの素材を使ったワンピースも骨格ウェーブの方は得意なアイテムです。
ボトムスも目線を上に上げてくれるウエストマークがあるものやハイウエストのボトムスを選びましょう。
明るい色や柔らかめの素材を選ぶと足元を軽く見せることができます。
骨格ウェーブタイプで筋肉が少ない細身の方は防寒も必要です。裏起毛や吸湿発熱素材など体が冷えないような対策もしてくださいね。
骨格ウェーブの人が冬服選びに失敗すると、胴長に見えたり洋服に着られているように見えるので、目線を上にあげつつボリュームのある暖かいアイテムを上手に着こなしましょう。
骨格ウエーブさんに似合うドレスについて


ややタイトなシルエットのドレスがオススメです。
ドレスを選ぶときはハイウエストのワンピースやボリューム感のある袖のデザイン、華奢な鎖骨をきれいに見せるスッキリとした横に広がるネックラインのものを選ぶと良いでしょう。
シフォンやとろみ素材などの柔らかな質感の素材、エナメルなど艶感のある素材、秋冬であればベロアやツイードなどドレスに使われている多くの素材が骨格ウェーブの方との相性が良い素材です。
デザインの面でも、エレガントな花柄刺繍や繊細なレース、ラメ入りのドレスなど女性らしい華やかなデザインのドレスを、上手に着こなすことができます。
似合うドレスの特徴は以下のとおり。
- 首・デコルテ
- ハイネックやクルーネックなど首元が詰まった襟やボウタイリボンなどのデザイン性のあるもの
- 袖
- 肩にボリューム感のあるパフスリーブやバルーンスリーブ、フリルスリーブなど
袖の長さに悩む場合は、手首の細さを強調しつつ上半身をきれいにカバーできる七分袖がおすすめ - シルエット
- Xライン・Aライン
- スカート丈
- ミモレ丈
- 素材
- シフォン、ポリエステルなどのとろみ素材、ベロア、サテンなど光沢のある素材
似合わないドレスの特徴
- 首・デコルテ:デコルテが広く開いているネックライン
- 腰回り:ローウエスト
- スカート丈:ロング丈・マキシ丈
- 素材:ハリや厚み、硬さのある素材
セットアップパンツドレス
パンツドレスを選ぶ場合は、スリムで短めのテーパードパンツがオススメです。
ボトムスに細身のものをチョイスした場合、トップスにはボリュームのあるレース素材や、首元や袖にデザイン性のあるAラインのトップスを合わせるとカッコよくエレガントさを演出できます。
ウエストから裾へ向かってふわっと広がったペプラムもハイウエストのXラインをかなえるデザインです。
ドレスと合わせる小物


ネックレスは繊細で華やかなデザインのネックレスが似合います。
骨格ウェーブの方にはパールのネックレスも相性抜群です。
柔らかな肌質に合う、細めのチェーンや少し光沢感のあるものもオススメです。
羽織ものも、レース素材のボレロやショールなどの目線を上に上げてくれるものを選ぶと良いでしょう。
バックは、小さくて丸みのあるものを選びましょう。
華奢な雰囲気の骨格ウェーブの方は、小さめのバックがバランスが取りやすくバックの丸みを帯びたシルエットは曲線的なボディラインによく馴染みます。
軽めの髪型が骨格ウェーブさんによく似合う


骨格ウェーブの方に似合う髪型は「ふんわりしたヘアスタイル」です。
上半身が薄めで首が長く、デコルテ周りが寂しい印象になりがちなので、エアリー感や毛先に動きをつけて髪全体に軽さと動きを出すことを意識しましょう。
曲線的な身体つきに合わせて、髪型も曲線が大切な要素になります。Cカールや緩いウェーブなど全体的に少し曲線的なシルエットを髪型に入れることで柔らかな印象が引き立ちます。
骨格ウェーブの方は、他の骨格タイプと比べて顔が平面的で奥行きや骨格のホリの深さがあまりないので、髪型で立体感を出すといいですよ。
髪型がふんわりと空気を含んだように軽いと、目線が上がってデコルテ周りの寂しさを目立たせません。
柔らかな印象をより引き立てるために明るめのカラーリングにすることも骨格ウェーブの方には似合います。
スタイリングはワックスをもみ込んで軽さを出すヘアセットがオススメです。
首周りとデコルテ部分にボリュームが出るヘアスタイルが骨格と相性がよく、鎖骨ラインや顔周りに動きのあるミディアムヘアは骨格ウェーブの方と相性の良い髪の長さです。
ショートカット
軽さのあるヘアスタイルが得意な骨格ウェーブの方は、トップにパーマやカールを施してふんわり感を出すと、エアリーなトップが柔らかな印象を与えてくれて華奢で女性らしいスタイルになります。
また、首が長くてデコルテ周りが寂しく見えがちなので、カールやレイヤーなどで華やかさを出したり、毛先にポイントパーマをかけると柔らかなニュアンスが出てオシャレに仕上がります。
ワンカールショートは、顔周りがボリューミーになるので、身体の上のほうに視線を集めて上半身を華やかな印象にしてくれますよ。
大きめのピアスや揺れるピアスなどのアクセサリーも首周りを華やかにしてくれるので取り入れていただきたいアイテムです。
ボブカット
ウルフや外はねなどで髪自体に軽やかな動きを出すことがポイントです。
骨格ウェーブの方は首から肩周りのラインがなだらかでデコルテ周りが寂しく見えがちなので、パーマやこてなどでふわっとした軽やかな印象に仕上げて華やかさを出すことや、レイヤーをたくさん入れて軽さを出しましょう。
ミディアム


ミディアムヘアは寂しくなりがちな首周りに華やかさを出しやすいので、骨格ウェーブと相性が良いヘアスタイルです。
動きのある抜け感が演出できる、「ゆるふわレイヤーミディアムヘア」や「くびれカットと毛先に華やかなカールを施したデザイン」など首周りにボリュームを出しつつ空気を含んだ軽さを演出できれば、骨格ウェーブさんの柔らかな印象とマッチします。
ミディアムヘアはアレンジもしやすいので、ゆるふわしたローポニーで髪をまとめるとこなれ感を出すこともできます。
ロングヘアも相性がいい
デコルテ周りが寂しく見えがちな骨格ウェーブの方は、ロングヘアとの相性が良いです。
デコルテ周りに毛先が溜まるようにカールを作ったり、レイヤーを入れたりすると華やかさを演出できます。
大きめのパーマで動きや軽さを出すと、柔らかなイメージと調和したエレガントな雰囲気になります。
韓国風レイヤー入りロングヘアや、内巻きストレートロングヘアなども似合います。
長めのトップスを着る時や重たいシルエットの洋服を着る時は、髪をアップにしたほうがバランスがとりやすいでしょう。
ヘアアレンジでは、サイドの髪を後ろでまとめたハーフアップも骨格の特徴と相性が良いアレンジ方法です。
前髪


前髪を作る場合は、動きやふんわり感を出すとよいでしょう。
カールした前髪を軽く横に流したり、シースルーバングにすると、肌の透け感が出てナチュラルで柔らかいイメージになります。
前髪なしの場合は、顔周りにレイヤーを入れると、ふわっと軽くなり華奢で可愛い印象に女性らしさがプラスされます。顔周りを軽く外巻きにカールして毛先に動きを持たせれば大人可愛い髪型が完成です。
前髪にも動きやふんわり感を出すために、パーマやこてで毛先に動きをつけて全体的に軽やかな印象にしましょう。
厚めに作った前髪も、後ろの髪と自然に繋げることでナチュラルかつ大人らしさを出すことができます。
骨格ウェーブの芸能人
北川景子さん、浜辺美波さん、戸田恵梨香さん、佐々木希さん、田中みな実さん、中条あやみさん、池田エライザさん、新木優子さん、黒木瞳さん
韓流アイドルでは、BLACKPINKのロゼさん、IVEのウォニョンさん、TWICEのサナさん、Kep1erのキムダヨンさん、など
骨格ウエーブさんの体型の悩み


- 上半身に比べて下半身、特に腰回りやお尻にお肉がつきやすい洋梨体型になりがち
- 重心が低めなため、脚が短く見えやすい傾向があります
- 下腹部が出やすく、ぽっこりしがちです
- 上半身が華奢なため、ウエストのくびれが相対的に目立ちにくくなることがある
- 首元が開いたデザインを着ると貧相に見えやすい傾向がある
- 下半身に比べて上半身が細く見えがち
- 脚の中でも特に太ももの外側に肉がつきやすい
- おへそや腰の位置が低めで、全体的に重心が低くなりやすいです
- 上半身の華奢さと下半身のボリュームのバランスが取りにくいことがあります
骨格ウエーブさんの体型の悩みをまとめると以下の4点が浮かび上がります。
- 下半身が太りやすい
- 下重心体型
- 上半身が貧相
- 筋肉がつきづらい
下重心体型はファッションの組み合わせでカバーしやすいです。幸い骨格ウエーブさんは足し算で組み合わせしやすい骨格タイプです。
上の方が寂しいな、と思ったらアイテムを足してカバーしましょう。
下半身が太りやすいことと、上半身が貧相に見えるのはトレーニングをして引き締めるのがおすすめです。その際プロテインも摂れば筋肉も付きやすくなりますよ。
骨格ウエーブさんは下半身主体のトレーニングがおすすめ


骨格ウエーブさんは下半身メインの筋トレと体幹強化トレーニングが効果的です。
お尻や太ももに脂肪がつきやすい骨格ウエーブさんですが、鍛えることで引き締めることと痩せやすい身体にすることが可能です。
お尻や太ももの筋肉は全身の中でも大きい筋肉ですのでトレーニングで基礎代謝が大きく向上。美しいヒップラインを形成できますよ。
また腹筋を中心とした体幹トレーニングで姿勢も良くなりウエストラインも引き締まります。骨格ウエーブさん特有の女性らしい曲線美のあるくびれが作れます。
>>骨格ウエーブさんおすすめの筋トレで下半身痩せ
美容にもいいプロテイン
筋肉がつきにくい骨格ウエーブさんは特に鎖骨付近を中心に上半身が貧相に見えがちです。食事量をただ増やしても下半身が太くなってしまうので悩ましいところです。
たんぱく質を多く摂ることで筋肉の形成を助け、肌にもハリが出てきます。たんぱく質は髪や肌、爪などの生成にも使われるので髪のツヤが良くなったり爪が綺麗になったりします。
おすすめはプロテインです。日常生活では不足しがちなたんぱく質を摂取できる上に低カロリー。
大豆由来のソイプロテインは腹持ちもいいので間食や夜食にも適しています。近年は美容のためにプロテインを飲む女性も増えていますね。
>>女性向けのプロテインの選び方
まとめ(骨格ウエーブ女性の体型の特徴は?)
この記事では骨格ウエーブさんの特徴や似合う服のポイントなどの解説させて頂きました。
骨格ウエーブさんは女性らしい曲線美が素晴らしくウエーブさんしかできないファッションがたくさんあります。おしゃれは足し算方式でコーディネートが1番楽しめる骨格タイプではないでしょうか。
もちろん個人差もありますので自分に合う組み合わせを見つけてコーディネートを楽しみましょう。
体型的には筋肉がつきづらく脂肪がつきやすいという特徴もあります。とはいえお尻と太もも中心のトレーニングをすれば、美しいヒップラインとくびれが形成できます。
それでは最後に記事内容をまとめていきますね。
- 骨格ウエーブ女性は柔らかな曲線ラインと下重心が特徴の骨格タイプ
- 服はAラインやアルファベットの「X」をイメージしたメリハリのあるコーディネートがおすすめ
- スカートやワンピースが得意でパンツスタイルが苦手
- 重心が低く見えないようにハイウエストやウエストマークを高くする工夫をする
- 鎖骨付近が目立つ時はアクセサリーなどでカバーしよう
- ドレスはタイトめなものや、すっきり横に広がるネックラインのものが似合う
- 髪型はふんわりしたものが得意
- ミディアム~ロングの髪の長さが似合う
- 下半身に脂肪がつきやすいウエーブさんにはお尻と太もも中心のトレーニングが良い